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原料の大豆は、植物性食品でありながらタンパクは質・量とも肉並みです。ただし、大豆の欠点は消化吸収が悪いことです。煎り豆の場合は吸収率37%しかなく、これではせっかくの栄養を生かされません。柔らかく煮たものですとアップして75%になります。 |
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しかし豆腐ならそれ以上の吸収率は100%近くになるので、豆腐は食べやすく効率の良い、優れた健康食品といえます。また、大豆は豆腐に加工されると植物性脂肪はリノール酸(不飽和脂肪酸)などが多く、コレステロール値を下げて、ビタミンAを吸収しやすくしてくれる働きを持ちます。
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豆腐には血管の細胞を丈夫にするタンパク質のほか、血管を強くしなやかにする特殊成分のサポニンやレシチンなど、血管壁に付着してコレステロールを分解し、体の中をきれいにする働きがあります。だから毎日食べると血液の流れがよくなり若さを保つ秘訣となるわけです。 |
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この豆腐は今日中に食べなければだめですか?という質問をよく受けます。
お客様の管理しだいでは、2日間位は日持ちするとは思いますが、味は確実に落ちます。面倒だとは思いますが、お召し上がりになる分はその日にお買い上げいただくようお願いいたします。そもそも、生ものが何日も日持ちすること自体、おかしいのではないでしょうか?
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なるべく信用のおける豆腐店で購入する。豆腐屋が近所にない場合は、近所のスーパーなどで、ある程度以上の品質の商品を購入する。
A
お買い上げになったらすぐに豆腐の容器(パック)からボール等に移し、たっぷりの水の中に入れ2〜3時間冷蔵庫に入れ、豆腐のアクを抜く。(黄色くなった水がアクです)
B
充分アクが抜けたら、豆腐を水でざっと流し、お皿に移し、薬味を添えて召し上がれば、今までと一味違う冷奴がいただけます。 |
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